発音よりも文脈を把握することに意識を向けよう

こんにちは、CANAAです!
このブログは、英語初心者の方のために独学で英語をマスターする学習法を発信していくブログです。初めてこのページにいらした方は、下記ページからご覧になってくださいね!

今回は、3ヶ月の学習を終えて、もう少し具体的に勉強していきたい、という方のための記事です。

英語の学習といえばリスニング。リスニングが上達すれば、スピーキングもリーディンングもライティングの力も伸びますね。日常英会話だってリスニング力なしには成り立ちません!

さて、今回はリスニング練習するために知っておいて欲しいことについてお話したいと思います。

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リスニングの練習をする時は”文脈の把握”にも力を入れよう!

リスニングの勉強というと、一言一句間違わないように注意深く聞いていくイメージがあるかと思います。何せ日本人の耳には英語の発する周波数が高過ぎて聞き取れないわけですから。

これはとっても大事な勉強なのですが、そればかりに気をとられると、肝心の全体像が見えてこないということがあり得ます。

例えば単語は聞き取れたけれど、それが熟語としての意味を知らなければ、全然違う意味に受け取ってしまうこともあるかもしれません。ですので、英語の文脈を把握する力がないというのは、英語を聞き取れないとても大きな原因ともなるのです。

文脈把握力とは、文法、熟語などの知識を持って、聞こえてくる英語の文脈を把握する力のことを言います。聞き取った単語や言い回しから全体を想像する、内容を全体を想像できるようになるため、発音だけに頼らなくて良くなるので、一部を逃してしまってもそれが苦にならなくなります。

簡単に説明すると、日本語の場合は、テレビを付けっ放しにして、料理をしたり、インターネットを見たりしているときでも、テレビで自分の気になる話が出てきたりすると、話の途中でも興味のある話題になれば気付きます

しかし、英語の場合、注意して聞いていない限り、話の途中で興味深い話をされても気付かない事があります

これが日本人として、日本語を聞くときと英語を聞くときの違いです。では、日本語では気付く事が、英語になると途端にダメになる理由は何でしょうか?

そこで、今回は英語でも「興味のある事に気付けるようになる方法」をお伝えしていきます。

文脈の把握力をつけるには

それでは、このような文脈把握力を付けるにはどうしたら良いでしょうか?

まずは、多くの英語を聴くことです。でも、それだけでは、どれだけの時間がかかるのか分かりません。

そこで、もっと簡単に文脈把握力を付ける方法を考えてみましょう。

さて、次の日本語を聞いて何を想像しますか?

「国会で……」

これだけを聞いても、きっと政治的な話だろうと想像できますよね。

つまり、国会と言う言葉が政治と関連が深いと言う事を日本人が把握しているからです。

効率良く文脈把握力を付けるには、文法をしっかり覚えること、単語は例文とともに覚えて、単語の組み合わせ(コロケーション)を覚えることです。

まず文法をしっかり覚える

日本語には「呼応の副詞」と言う物があります。

例えば、「全然~ない」などがありますね(最近は逆の意味で使われていますが)。

この例で言えば、初めの「全然」が聞き取れていれば、後の「ない」が聞き取れなくても、必ず「ない」と言っているはずなので、文章を想像できる事になります。

英語でも同じような事が言えます。

文法から考えて、ここにはこの単語しか入らないと言う事が分かるようになり、一部が聞こえなくても問題ないと言うようになります。

だから、英文法を勉強すれば良いと言えます。

”I don’t know whether…” と聞こえてきた時点で、

”whether or (not) ”という文型を知っていれば、この人は「何かと何かがどうするのかが分からない」と言いたいと予めわかる訳です。

単語の組み合わせ(コロケーション)を覚える

コロケーションというのは「単語の組み合わせ」のことです。決まった言い回しですね。

”beat around the bush”(遠回しに言う)などのひと固まりの単語の組み合わせを知っていれば、部分的に聞こえないところがあっても、聞こえない部分も推測できるはずです。

(ちなみにbeat around the bushは、薮の中を這いずり回って探す様を表しています)

このように、文脈把握力が身に付いてくると、音声に頼らずに英語を理解できるようになるのです。ネイティブスピーカーが、発音の上手くない方や出身国ごとの訛りに左右されずに英語を聞き取れるのは、この文脈把握力によるところなのです。

つまり、英語の発音だけに頼っていないわけなんですね!

というわけで、英語でもこの能力を身に付ける事ができれば、知らない英単語や英語表現が含まれていても、リスニングに大きな影響を与える事がなくなるわけです。

今までは聞き取れなかった事も聞き取れるようになる可能性があるのですね。

ですから、この文脈を把握する能力を鍛えるようにリスニングの練習をするだけでも、リスニングが上達すると考えられます。

これはリーディングの強化にも当てはまることですね 😉

文脈把握力を上げるためのオススメ教材

一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法

まずは文法!基本的なところは抑えておきたいものです。


「文法を勉強するのってつらい」っていうイメージが変わるとても人気のある名著です。イラストが多く、ネイティブのイメージで文法を理解できるので、文法なんて嫌い!!と思ってる方にも一度目を通して欲しい教材です。

English Grammar in Use

また、ちょっと英語力がついてきた方は、是非下記教材を手に入れて欲しいです。


当然ながら英語のみでしか書かれていませんが、一生使えます。

文法・構文・構造別 リスニング完全トレーニング

それからリスニングはこれ!

こちらは、ただのリスニングの教材ではなく「文法・構文・構造」への強いこだわりがあります!

時制、能動態か受動態か、肯定か否定か、不定詞・分詞・動名詞、形容詞句や節、比較構文と、書いてある文章ならわかるっても、耳から聞くだけでは誤解しやすいあるいは意味を取りにくいようなポイントを徹底的に攻めてきます。

それでは今回は以上です!

CANAAでした〜☆

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